薩摩藩の男の順序とは?現在は人の順序かな?!
2015/08/29
私の好きな言葉を紹介したいと思います。ネット上でも検索すればブログに書かれている方が多いのですが参考までに。
昔の薩摩藩(現在の鹿児島県)の教えで男の順序というものがあります。聞いてみて非常に良い言葉だと思いました。
当時は男の順序だったらしいですが現在に置き換えると人の順序と表現した方が良いかもしれません。
男の順序(人の順序)とは?!
1番、何かに挑戦し成功したもの
2番、何かに挑戦し失敗したもの
3番、挑戦したものを助けたもの
4番、何もしないもの
5番、何もしないで批判ばかりしているもの
6番、何もしないで批判ばかりしていて足を引っ張るもの
5番までは良く出てきますが6番は出てきたり、そうでなかったりなので最近できた言葉なのかもしれませんね。
特に最近の日本人の傾向は4,5,6番あたりの人間が増えてきたようなきがします。
人生は一回きりなので失敗を恐れないで前進をしたいと思います。失敗しても順序は2番ですからね!
薩摩藩はこういう教えがあるからこそ明治維新で活躍した人材が多いのではないでしょうか?当時の徳川幕府は5番と6番ばかりですかね?
特にこれから未来のある若い人には、良い教えだと思うので参考にして頂いたら幸いです。